どんなことばで

深澤辰哉と藤原丈一郎が好きです

7ORDERというバンド

 

こんにちは、こんばんは、お久しぶりです。

 

f:id:FkzwkN:20230606211754j:image

先日、7ORDERが「バンド」と「ダンス」、2つのスタイルの融合と共存、というテーマを引っ提げて行ったツアー"DUAL"がファイナルを迎えました。

 

私は最終公演は現地には行かず、abemaで配信を見ていましたが、5/7(日)のGW最終日(ここ重要です、先生)幕張メッセ国際展示場ホールにいました。4,5,6ホールをぶち抜いただけの体育館みたいなあそこ(言い方)

 

ええ、いましたとも。連休最終日、夜中の3時頃に就寝して翌朝12時(朝ですらない)に起床するという生活リズムが定着していたその頃、私は9時まで幕張メッセにいて、23時頃帰宅し、翌朝ちゃんと7時に起きて仕事に行きました。ちゃんと社会人してて偉いね‼️オタクと社会人を両立してる方々、まじでみんな偉いよ!!!!

 

話は逸れますけども、私今齢23なんですよ、今年24になるんですね。社会人になって、時間の融通の効かなさは痛感してますが、まだ体力の限界というものを感じたことはないんですね。

それが、どんどん歳を重ねていつか体力の限界を感じたとき、どうなってしまうんだろうと思うんですよ。時間の融通も体力の融通も利かず、おまけに家庭も出来て(人生順調にいけばの話ですけど)お金の融通も利かなくなってしまったらどうしよう。金なし、体力なし、時間なし。何これオタク人生三重苦❓

でもね、そうは言っても、私の職場にも母くらいの歳のオタクがいます。この春異動してきた人です。超仕事できて、サバサバしていて、超カッケー、全くおばさんを感じない綺麗な人なんですけどね。娘さんと一緒に現場入りまくってて人生楽しそう。その方は私のオタク人生における希望です。

初対面で「私ジャニオタなんで!」という自己紹介をしたら次の日「おいジャニオタ!」と呼ばれました。確かにジャニオタです!と自己紹介はした。したけれども、まさか流石に呼称として使われると思って自己紹介してねえんだ私も。もちろん私のことなので「ハイ!」って返事はしましたけど

 

 

閑話休題、話を7ORDERに戻しますぅ〜〜〜

 

私ぶっちゃけ、彼らが"「バンド」と「ダンス」の二刀流"を武器にしてこの世界で戦っているということを知らなかったんですよ。ん〜〜まあなんかたまにバンドもやってんなぁ〜、くらいに思ってた。

 

「脱色と着色Zepp haneda公演は、それが私にとっての人生初ライブハウスだったので、周りでみんなが手をあげたり曲ごとに振りをしてるの見て「ンーーーーバンドの文化わかんね〜〜〜」と思ったし「てかお前らはバンドなのか?」と思っていた。

私は!!!人生で初めて行ったコンサートが嵐で、それ以来ジャニーズのコンサートに行ったしかないという生粋のジャニオタなので!!!やっぱりコンサートというものは、メンステがあり、センステがあり、バクステがあり、そしてそれらを繋ぐ花道やら外周やらロッコやら、我らが松本潤様が考案しエンターテイメントを発展させたいという熱い思いから特許を取らなかったという今となってはジャニーズのライブに欠かせない存在となった)ムービングステージがあってなんぼだろと思ってた。

 

そして彼らも、元ジャニーズですから、あくまでも彼らの核となるアイデンティティは歌と踊りであり、彼らがもっとも輝けるハコはアリーナクラスかそれ以上の規模のものだと思ってたんです(誰なん?)

 

その憧れ(?)崩れ去った日、それはなんと、#MTVLIVEMATCH2023 でした。

それは5組の男性アイドルグループが一同に会して行われた、いわば合同ライブ。ひと組30分くらいの持ち時間が与えられて、その中で6曲ひっきりなしに披露するグループもあれば、披露するのは3曲でMCに時間を割くグループもいたし、そりゃもうたくさんイケメンがいて、とりあえずまあなんかイケメンの祭典。タノシカッタナー!

EXILEの弟分からINIの弟分まで多種多様なイケメンが揃ってたんですけど、共通してたのは、みんな歌って踊るグループだということ。

 

まあ、だからさ、こっちも、出演するグループの顔ぶれを見て、セトリ予想とかするわけ。「バンド?やるのかなぁ、やっても1,2曲くらいじゃない?」「様様は絶対やるっしょ。やんなかったらもうそれは嘘(なにが?)」とか言ってたわけ。

 

ところがどっこい。なんとびっくり。彼は彼らのアイデンティティバンドに全振りしてきた。ちなみに様様はやりました。バチくそに沸いた。)

 

そしてそれがもう訳わかんないくらいに楽しかったですね。

私、脱色と着色のブレスレットライトも持参してたんだけど、電池が少なくてもう激しく降るとその衝撃で消灯するんですよ。だからその度に点灯させるんだけど、あれって、最初の色が赤なのね。だから橙(当方諸星担)にするには数回カチカチしなきゃいけないんだけど、もうめんどくさくなっちゃってそんなの。もうずっと赤で振ってたもんね、後半私真田担になってました。もう何もかもがどうでも良くなるくらいには楽しかった。

 

俺たちの7ORDERすごいだろ‼️⁉️どうよ⁉️‼️‼️という気持ちにさせていただきました。その日は身も心もホクホクで帰宅。

 

7ORDERにジャニーズの面影を追い求めていた私が、バンドとしての彼らを心から好きになった瞬間でありました。(壮大なスケール)

 

そして迎えた、DUAL配信当日。

それまで、バンドねぇ…ふ〜ん となってた私が、ちゃんと彼らをバンドとして認識して、その側面も好きになってから見た配信。

 

 

とてもよかった。

 

 

私、Get Goldがクソほど好きなんですね。

好きになった理由はいろいろあるが、まあ1番はダンプラの動画を初めて見た時に、モロちゃんが「Just gonna get gold〜〜」って出てくるところ、あそこがグサァ‼️って刺さったことなんですけど

 

f:id:FkzwkN:20230606232942j:image

7ORDER「Get Gold」Performance Practice【7LAB】 - YouTube

 

今になって、Get goldこそが、7ORDERを象徴とする曲なんだ、ということを改めて実感している次第であります。

バンドと、ダンスの融合。最初は後ろで4人が楽器を担当して、3人がボーカルとして前に立ち、途中で各々が楽器を置いて、センターに出てきてダンスパートが始まり、それが終わると、今度はモロがサックスを持って出てくる。

 

 

私がわけもなくただ直感で好きになったその曲は、DUALでも、MTVのライブでもトリでした。

 

Get goldは、7ORDERの掲げる、「バンド」と「ダンス」の2つのスタイルを自由に行き来し、唯一無二のエンターテイメントを届ける、というモットー*1を象徴し、これからもグループの存在を牽引していってくれる、そんな気がします。

 

 

物事には守破離という概念がありますが、(突然何を言い出すのか)、

ジャニーズにいた頃を、ジャニーズを抜けた頃をとするのなら、7ORDERとして、バンドのアイデンティティを確立されつつある今はまさにの時だと思うんです。(すみませんアイデンティティはとうの昔に確立されていて、それを私が今認識したにすぎないのかもしれませんが)。

 

 

型を抜け出し型にハマらず、唯一無二のグループとして、もっともっと有名になってほしいな!!!!!!!!

 

DUALツアーを終えた今、私が思ったことなのでした。

 

f:id:FkzwkN:20230606231123j:image

(再掲)(良い写)(号泣)

 

7ORDER様様*2

 

#DUALツアーやってますわ

 

SUMMER様様

SUMMER様様

  • 7ORDER
  • J-Pop
  • ¥255



 

*1:https://7order-dual.com/

*2:SUMMER様様聴いてね